お庭の起伏は高さのある花壇で解決 和風のお庭だったため、お庭に起伏がつけてありました。 フェンス側が少し高くなっていますが、既存樹木が植わっているため土を削り平らにすることはできません。 そこで、ピンコロ石で土留めをし、高さのある花壇で起伏を整理しました。 雨による土の流れ込みなどを防ぎます。 楽しみが広がるライティング 古くなっていたので、この機会に省エネタイプの斑入りの葉や落ち着いた色彩の草花を選び、洋風の建物外観に調和するフロントガーデンにぴったりの植栽をデザイン。 変化が生まれるように、アクセントとしてカラーリーフも植えて、おしゃれな玄関アプローチになりました。 2 子どもを育む果実のある庭 子どもが大好きな実のなる樹木。 収穫も一緒に楽しめます。 シンボルツリーとしてナツメと、見た目もかわいらしいブルーベリーを選びま 坪庭とは？ 言葉の意味 坪庭とは、建物や塀でまわりを囲まれた小さな庭のことです（読み方は「つぼにわ」）。 おもに和風のデザインを坪庭と呼び、洋風のデザインをコートヤードと呼んでいます。 もともとは「眺める」目的の庭でしたが、最近では「遊ぶ」目的に作ることもあり、時代とともに変化しているのが特徴です。 京都の町家が発祥？ その昔、京都にあった町家の特徴は、間口が狭く奥行きが長い住宅でした。 また、隣の家とすごく近いため、採光・風通しがとても悪かったのも特徴です。 そこで、貴族や武家の屋敷にある和風庭園を、その町家の真ん中に作ったのが「坪庭」の発祥だと言われています。 坪庭
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